種子 祐輔
リテール職群
people 07
Taneko
Yusuke

街の賑わい創出のため、
常に新しい驚きや
楽しさを提供し、都市の
魅力を高めていく。

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種子 祐輔
リテール職群
career
経歴

2017〜2023年:大手ディベロッパーグループ会社

2023年〜:森ビル株式会社

skill
経験・スキル

・大型複合ビルのプロパティマネジメント、エリアマネジメント、オフィスビル内の新規施設立ち上げ/営業/運営

・宅地建物取引士

why
志望動機

大手ディベロッパーグループ会社で大型複合ビルをはじめとした、ビルのプロパティマネジメントおよびエリアマネジメントに6年間従事し、2023年に中途入社。森ビルは単体のアセット開発ではなく、多彩な都市機能や様々な文化装置を一つの街に集約し、「都市を創り、都市を育む」という開発から運営まで一気通貫で街づくりを行っている点に強く魅力を感じ、入社を決めました。

profile_Taneko Yusuke

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現在はどんなお仕事をしていますか?

私が所属するタウンマネジメント事業部では、街に賑わいを生み出し、活性化させるために広い視野で街全体をプロデュースしています。その中でも、私は各ヒルズにおける新規メディアやスペースの開発・営業を担当しています。
具体的には、街全体を情報発信のメディアととらえ、デジタルサイネージによる屋外広告の展開などのメディア開発や、ヒルズ内のアリーナをはじめとしたスペースを活用したプロモーション、森ビルの街づくりに共感してくださるコラボレーションパートナーの誘致などに携わっています。
また、各ヒルズのメディア展開やイベントスペースへの誘致に向け、国内外の企業に提案を行っています。これらメディア開発、スペース活用、コラボレーションの展開の目的は、訪れるお客様に新しい驚きや楽しさを提供し、さらなる街の賑わいを生み出すことにほかなりません。常に「新しい街」を提供すること、メディアとしての「街の価値」を高めること、それが自身の仕事のミッションと考えています。

これまで特に印象に残っている仕事に
ついて教えてください。

入社してから5ヶ月後の2023年10月、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーが開業しました。翌月には麻布台ヒルズも開業。日本を代表する街の開業直前に入社できたことは、偶然とはいえ絶好のタイミングであり、ワクワクした気持ちでいっぱいでした。特に、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー開業後初のイベント誘致に関われたことが印象的でした。
どのようなイベントがこの街に最適なのかについて、社内で何度も議論が行われ、複数回の提案や交渉を経て、誰もが知るトップクラスのグローバル企業を誘致することができました。それらはメディアでも取り上げられ、ビジネスのイメージが強い虎ノ門において、新たな街のイメージを発信する機会となり、現地で来街者が楽しんでいる様子を実際に見て、非常に感慨深くなったことを今でも鮮明に覚えています。
これらの経験の中で、日々の会話の中で得たヒントを見逃さず、最適な提案を行うこと、そして日々の社内外の関係構築が大切だと感じました。このように、虎ノ門エリアを単なるビジネスの拠点だけではなく、最先端の文化発信やエンターテインメント、商業の拠点としても進化させることで、虎ノ門ヒルズが目指す「国際新都心・グローバルビジネスセンター」のさらなる活性化を目指します。

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他社を経験したからこそ感じる、
森ビルの魅力を教えてください。

一つひとつの事象に対してハイクオリティの追求、最後まで妥協しない姿勢、そして森ビルの街が大好きという点、そのすべてが社員に浸透していることが、森ビルの大きな魅力だと思います。クオリティをとことん追求する姿勢は、開発から運営まで一気通貫で担っていることが背景にあると感じています。街づくりに関わる0から100までを自社で担うので、妥協すればすべて自分たちに返ってきてしまう分、クオリティに徹底してこだわる姿勢が共有されています。一緒に仕事をするパートナー企業や広告代理店から「他にない、非常にクオリティが高い仕事を一緒にできるから面白い。」とお言葉をいただくことも多く、やりがいを感じています。

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一緒に働く人たちの雰囲気や
社風はいかがですか?

クオリティを追求しこだわり続ける姿勢は、まさに森ビルならではの社風だと思いますが、それを実践している社員は、高い熱量と柔軟さを持っています。最後まで妥協することなく「森ビルらしさ」を常に突き詰めて考えることが、社風として表れていると思っています。森ビルの街が大好きで、「もっといい街にしたい」という強い想いを持つ社員と共創できることに大きな喜びを感じています。また、自身がやりたいことを社内で発信しても、積極的な発信を受け入れ、実現に向けたフォロー、サポートをする体制もあり、やりたいことが実現できる環境があることも魅力であると感じています。

今後はどんなキャリアを
目指していきたいですか?

「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」および「麻布台ヒルズ」の開業というタイミングで入社し、ダイナミックな街づくりの一端に開業当初から関わることができたのは、私にとって貴重な経験、大きな財産になりました。開業後、たくさんの人々に訪れていただき、東京の新しい街として多くの方々に認知されつつあります。今後、リアルな体験の場として、「この街に行きたくなる」新しい取り組みに挑戦していくことで、街の魅力を高め、さらなる活性化や賑わいを生み出したいと思っています。そのためにも、タウンマネジメントの仕事の理解をさらに深め、新たな取り組みに全力でチャレンジしていきます。

schedule 1日のスケジュール

  • 9:00
    出勤
  • 10:00
    六本木ヒルズでイベント制作会社と打合せ
  • 11:00
    社内でパートナー企業への提案を検討する会議
  • 12:00
    ランチ
  • 14:00〜16:00
    パートナー企業を虎ノ門ヒルズ~麻布台ヒルズへツアー形式でご案内
  • 17:00
    提案書の作成
  • 18:30
    退勤

private プライベート

週末は朝からジムで体を動かしサウナに入ってリフレッシュしたり、Jリーグや海外サッカーを見て家でまったりしたりすることが多いです。最近特に感動したのは、劇団四季「アナと雪の女王」の舞台を見たことです。福利厚生の一環として観劇の機会があることも森ビルの魅力の一つだと思います。

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