髙橋 晶
サービス職群 住宅フロントマネジメント
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マネジメントを通じて、
森ビルのレジデンスの
ホスピタリティを
体現する。

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髙橋 晶
サービス職群 住宅フロントマネジメント
career
経歴

2011年~2013年:ビジネスホテル

2014年~2018年:六本木ヒルズレジデンス勤務(協力会社在籍)

2018年~2022年:IT系人材紹介会社

2022年〜:森ビル株式会社

skill
経験・スキル

・ホテルフロント、レジデンスフロント、人材紹介/業務委託紹介の営業

why
志望動機

長らく接客業に携わってきましたが、その中でも協力会社に所属していた頃に六本木ヒルズレジデンスのフロント業務を経験し、仕事の魅力を感じていました。その後、全く別の業種を経験したことで改めて自分にはサービス業が合っていると確信し、森ビルのレジデンスコンシェルジュを支えたいと考えて入社しました。

profile_Takahashi akira

インタビュー画像
現在はどんなお仕事をしていますか?

六本木ヒルズエリアでレジデンスマネージャーを務めています。実際にフロントに入って接客を行うのはフロント業務専属のスタッフです。そうしたスタッフに向けた指導や業務サポートのほか、現場全体を見渡して業務改善を図っていくことが主なミッションです。エリアマネージャーを中心に、私を含む4名のレジデンスマネージャーがそれぞれの棟を担当しながらエリア内のフロント業務を管理しています。
基本的に居住者様の応対はスタッフに任せていますが、入居時のご挨拶やトラブル時の対応など、必要なタイミングでは私たちが直接行います。居住者様が安心して快適に暮らせるよう、フロントスタッフが一丸となって心を込めたサービスを提供していく。そのための総合的なサポートを担っています。

森ビルのレジデンスのフロントには
どんな特徴がありますか?

住宅のフロントはお客様と長期的な関係を築けることが魅力です。一期一会で終わらない、生活に密接したサービスを提供する点が難しさであるとともに何よりの楽しみでもあります。
森ビルのレジデンスは施設そのものがラグジュアリーであることはもちろん、上質な時間・体験のご提供をモットーとしています。つまり、ソフト面のサービスを特に重視しており、居住者様へのきめ細かいサポートが特徴です。例えば、外国からお引越ししてきたばかりの居住者様が携帯電話の手配でお困りと聞けば、契約から実際にお手元で操作できるまでサポートすることもありますし、旅行に出かけたいとご相談を受ければ、旅館の手配をお手伝いすることもあります。ここまでパーソナルに寄り添ったサービスを提供できる森ビルのレジデンスのホスピタリティは私たちにとって大きな誇りです。

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そんなフロントをマネージメントする
仕事にどんな魅力を感じますか?

森ビルのレジデンスのホスピタリティを牽引するレジデンスマネージャーの仕事に責任を感じると同時に、それを上回る魅力も感じています。実際に居住者様にサービスを提供するのはスタッフですが、マネージャーとしての喜びは、スタッフを通じて1つのサービスをたくさんの方へお届けできることです。1対1以上に1対10や100といったイメージで、自分の働きが多くの居住者様を支えていると実感できます。私のアドバイスに対してスタッフから感謝してもらえたり、さらにはその先にいる居住者様が喜んでくださっている様子も聞けると、本当に心から嬉しいものです。私自身が以前はスタッフとして働いていた経験もあるので、スタッフの立場に立ったリアルなアドバイスをすることを心がけています。
スタッフの声に耳を傾けて業務環境を改善していくことも大切な仕事です。みんなが働きやすい環境を整えることで、さらなるサービス力の強化を目指していきたいです。

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全く別の業種も経験されたそうですが、
森ビルで働こうと考えたのはなぜですか?

森ビルに入社する前の直近では、IT業界の人材紹介・業務委託紹介の営業職として働いていました。それ以前は8年間ほど接客・サービスの仕事をしていたのですが、新しいことに挑戦してみたい気持ちが芽生えて営業にチャレンジしました。BtoBの業務は初めての経験でしたが、ここでもやはり人と人の関わりが大切だと実感。サービス業とは異なるやりがいもありましたが、営業を経験したからこそ、改めてサービス業の魅力を再認識しました。「人に喜んでもらえる」ことが私にとって何よりのモチベーション。そう確信したことで、再びサービス業に戻る決意をしたのです。
理想的なサービス業を考えた時に、真っ先に思い浮かんだのは森ビルのレジデンスのフロントでした。他のサービス業と比べても圧倒的にお客様のニーズに寄り添う姿勢が強く、それが働きがいに直結すると感じました。以前に私がフロント業務専属のスタッフとして働いていた頃のレジデンスマネージャーのように、お客様の満足度だけでなく一緒に働くスタッフにも仕事を楽しんでもらえる環境を作っていきたい。そう考えて森ビルに加わりました。

職場の雰囲気については
どう感じていますか?

この仕事は個人で完成できるものではなく、完全にチームプレイ。そこは前職の営業との大きな違いを感じます。他部署や協力会社との連携が必須で、フロントやメンテナンススタッフ、営業スタッフなど、常にさまざまな立場の方と協力し合いながらお客様の満足を実現しています。そのような業務だからなのか、お互いを思いやれる素敵なスタッフが集まっていると感じます。まだ入社したばかりの私には分からないことも多いのですが、いつも親切に教えてくれる先輩たちの存在がとてもありがたいです。
先輩からは、スタッフだった頃には見えていなかったこともいろいろと教わっています。レジデンスマネージャーは、森ビル・協力会社・管理組合など、さまざまな視点から見てベストな判断を行う必要がありますが、ここが難しいところ。常に視野を広く持ち、的確で迅速な対応ができるよう努力していきたいです。

schedule 1日のスケジュール

  • 9:00
    出勤、メール等確認
  • 9:15
    館内会議 (館内で働く各協力会社と打ち合わせ)
  • 11:00
    物件会議 (担当物件に関わる各部署と打ち合わせ)
  • 12:00
    ランチ
  • 13:00
    メール・ビルレポ確認
  • 14:00
    担当物件巡回
  • 15:30
    業務改善・継続案件等のタスク処理
  • 17:45
    退勤

private プライベート

居住者様から勧められて乗馬を始めました。週末になると、車を1時間ほど走らせて馬に会いにいきます。乗馬は簡単ではありませんが、だからこそおもしろいですね。汗をかいてリフレッシュしたり、馬と触れ合うことで癒されたりして、また仕事を頑張ろうと前向きになれます。

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