奥村 勇ニ郎
ビルマネジメント職群 施設管理
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yujiro

ハイレベルな
住宅施設管理を通じて、
森ビルのレジデンスの
ブランド価値を高める。

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奥村 勇ニ郎
ビルマネジメント職群 施設管理
career
経歴

2017年〜2022年:ビルマネジメント会社

2022年〜:森ビル株式会社

skill
経験・スキル

・オフィス、商業施設の統括管理業務

・建築物環境衛生管理技術者、宅地建物取引士、二級ボイラー技士、危険物取扱者乙種4類

why
志望動機

前職で駅ビルの中にあるオフィスや商業施設等の統括管理を経験するうちに、住宅など別ジャンルの施設マネジメントにも挑戦してみたいと感じるようになりました。
「都市を創り、都市を育む」を掲げる森ビルならば、建物単体ではなく街全体のマネジメントを通じて、より多くの人々に貢献できると考えて入社しました。

profile_Okumura yujiro

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現在はどんなお仕事をしていますか?

私が所属する住宅運営部は、森ビルのレジデンス等の施設統括管理を担っています。そのなかで私はアークヒルズエリアを担当しており、500戸以上の住戸と共用部分の管理に取り組んでいます。 入居前の住戸確認では、お客様の期待を裏切ることがないように清掃状態・設備の状態を細かくチェック。後にお客様が退去される際に、お客様と弊社の原状回復費用の負担区分を明確にするためにも、入念に現況を確認しておく必要があります。お客様が退去された後は、室内のダメージ等を確認して原状回復工事の手配を行います。
また、入居中のお客様からのさまざまなご要望にお答えし、設備の維持保全を行うことも私たちの重要な仕事です。空調や排水管の洗浄、ポンプのオーバーホール、扉の調整など、協力会社さんに委託して対応しています。日頃から施設内の点検を入念に行い、問題が起きる前に対応することでお客様の快適と安全を守っています。

前職のスキル・経験は
どのように活きていますか?

前職でも工事の発注業務を行っていたので、工事の段取りを組んだり関係者と調整を行ったりした経験がそのまま活かせています。短い期間で効率よく作業を進め、入居者様の負担を軽減できるよう、ベストな段取りを心がけています。
実際の設備メンテナンス作業等は協力会社の方が行うので、そうした方々とコミュニケーションを取って現場をまとめた経験も役立っています。施設管理は協力会社の方の力を借りて初めて成立するもの。常に感謝の気持ちを忘れず、相手の立場に立って対応することが大切です。
施設管理と一口に言っても以前は商業施設がメインだったので、住宅の管理にはまた異なる部分も多く、新たに覚えなければならないこともたくさんあります。特に森ビルのレジデンスにはハイレベルな施設・設備が期待されるだけに、幅広く深い知識が求められるのです。

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お仕事の魅力・やりがいは
どんな所に感じますか?

ハイレベルな施設管理の要求に応えることで、自分たちの力で森ビルのレジデンスのブランド価値を守り、高めていけるという実感を持つことができます。上質なライフスタイルの提供を掲げる森ビルらしいホスピタリティも求められますが、入居者様にしっかりと寄り添える点は働く上での充実感に結びつきます。
以前、お客様のご要望に応じて修繕工事を手配した際には、タイトなスケジュールの中での調整に苦労しましたが、無事に対応できた際に感謝のお言葉をいただけたことが嬉しかったです。やはり「ありがとう」の言葉はシンプルですが嬉しいもの。前職時代はディベロッパーを介してお客様とコミュニケーションを取っていましたが、今は直接やりとりできるので、お客様との距離が近くなったことがやりがいにつながっています。

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転職してきて
特に印象的だったことはありますか?

入社してみて感じたのは、管理運営に関するマニュアルがかなりしっかり整備されているということです。例えば法定以外の部分でもオーバーホール等の指針がしっかりと定められており、属人的な判断に頼らず会社として明確な基準を持った施設管理を追求する姿勢を感じました。
ワークライフバランスが推進されている点も印象的でした。連続休暇の取得が推奨されているので、夏休みや年末年始はゆっくりと休むことができます。仕事とプライベートとのバランスをとりながら働くことができます。

社風や職場の雰囲気はいかがでしょうか?

ベテランの先輩が多いので、わからないことはすぐに聞ける安心感があります。リラックスする時とストイックに業務に打ち込む時のメリハリが利いている雰囲気もありますね。
それから、例えば部長であっても「さん付け」で呼ぶといったフラットな空気が森ビルの特徴です。目上の方ともコミュニケーションが取りやすく、風通しの良さを感じます。
多くの他社とは異なり、森ビルは不動産開発から建物の維持管理までをすべて自社で手掛けていますが、だからこそ社員同士の一体感が強く、一人ひとりの声が通りやすい文化があるのかもしれません。

schedule 1日のスケジュール

  • 8:30
    出勤
  • 9:00
    朝礼
  • 10:00
    住戸の退去チェック
  • 11:00
    入居前住戸の現況確認
  • 12:00
    ランチ
  • 13:00
    業者と退去住戸の現地調査
  • 16:00
    工事決裁の起案
  • 17:30
    夕礼
  • 18:00
    退勤

private プライベート

休日は、趣味のスポーツ観戦を楽しむことが多いです。野球、サッカー、総合格闘技など、幅広く見ています。ヤクルトスワローズのファンなので、最近も神宮球場で試合の「応燕」に行ってきました!今は暦どおりにお休みが取れるので、友人とも予定を合わせやすいですね。

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